5月は4月の疲れが出るころと言われます。
いわゆる5月病です。
これは気を張っているときは身体が疲れていても脳が疲れとして感じず、
落ち着いたときに溜まった疲れを感じるようになるからです。
疲れていないわけではありません。認識していないだけです。
特に「新年度で生活環境や生活リズムが変わった人」と「忙しくしている間に4月があっという間に過ぎていった人」は注意が必要です。
新生活に慣れたころ、一段落したころに一気に疲れに襲われます。
その前にしっかり疲れを取り除いてあげる必要があります。
ポイントは副交感神経を優位にすること。簡単にいうと心身をリラックスさせることです。
一番は規則正しいといわれる生活をすること。三食摂る、お風呂に入る、夜更かしをしないなど、身体にやさしい過ごし方をすることです。
ほかには好きなことをやったり、趣味の時間を確保するといった精神的な解放感を得ることも大事になります。
自分なりのリラックス方法を見つけて体調崩しやすいこの時期を乗り切ってくださいね。